最近「ギター女子」という言葉をよく耳にします。
「ギター女子」とは、その名の通りギターを弾きながら歌う女性アーティストの事です。代表的なアーティストにはYUI、miwa、chayなどが挙げられます。そこで最近流行っている「ギター女子」の中からこれから大きなブレイク予想される、今聴くべき5人の「ギター女子」を紹介します。
1.大森靖子
既にブレイクなのかもしれません。愛媛県出身の個性派シンガーソングライター。もしかしたら、このアーティストを「ギター女子」というジャンルに当てはめるのは適切でないのかもしれません。それくらい彼女の曲やパフォーマンスは独特なものがあります。今回紹介する中でも今、1番音楽シーンでの注目度が高いアーティストではないかと思います。もっと彼女の事を知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。
2.新山詩織
1996年生まれの19歳。19歳とは思えないほど、素晴らしい曲を作っています。1番の魅力は彼女の歌声。少しかすれがかったハイトーンボイスは1度聴いたらクセになること間違いなし。
父親の影響で70~80年代のブルース・パンク・ロックを聴いて育ったこともあり、ロックかつクールで強い曲が特徴的。魂のこもった前進力のある曲は悩める若者の背中を押してくれます。ポップな明るい曲より少しダークな感じの曲が多いですが、暗い中にも強い光を感じさせてくれる。そんな所にも彼女の魅力はあります。
3.Saku
映画「ビリギャル」で挿入歌『START ME UP』を歌っていることでも有名な横浜出身の22歳。実は彼女、渋谷タワーレコードで勤務している現役のタワレコ店員(外販部)。
Sakuは高校3年の夏、高校生限定オーディション「Yokohama Highschool Music Festival」で決勝に進出。ちなみにこのオーディジョンで初代グランプリを獲得したのはRADWIMPS。
2014年2月にリリースされた1st mini Album『Bed Room e.p.』は渋谷タワーレコード週間J-INDIESチャート初登場1位を記録するなど実力も十分。女子高生100人が好きな曲を選ぶ「kurucore RANKING」というサイトで5月の月間ランキング1位を獲得するなど、10代女子から絶大な支持を受けています。
JUDY AND MARYのYUKIを思わせる歌声が特徴的。渋谷系などの音楽を聴いて育った彼女らしいポップで明るい曲調が歌声と非常にマッチしています。
4.三戸なつめ
Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅを手掛けたCAPSULEの中田ヤスタカが新たにプロデュースしたアーティスト。元々はきゃりーぱみゅぱみゅと同じ青文字系ファッション雑誌で絶大な人気を誇るモデルです。そんな事もあって「第二のきゃりーぱみゅぱみゅ」とも言われています。
デビュー曲『前髪切りすぎた』はBillboard JapanHot 100で8位を記録するなど、高い評価を受けています。こちらのアーティストも以前記事で紹介しましたのでご覧いただければと思います。
5.片平里奈
福島県出身の23歳。ソニー"WALKMAN"「play You. レーベル」の第1弾アーティストに選ばれ、2013年1st Single『夏の夜』をリリース。2014年8月にリリースした1st Album『amazing sky』はオリコンアルバムチャート初登場12位を記録。現在サントリーチューハイ「ほろよい」のCMにも出演している注目のシンガーソングライターです。
透明感のある伸びやかな歌声とテンポの良いストレートなポップスが魅力。また、歌詞の共感性が高く、多くの女性から支持を集めています。
去年リリースした1st Album 『amazing sky』にはASIAN KUNG-FU GENERATIONの山田貴洋(B)・喜多健介(Gt)、数々の有名アーティストを手掛けている亀田誠治、Base Ball Bearの堀之内大介などの豪華メンバーが参加するなど、業界での注目度も高い彼女に要チェックです。
この方法だったら、chay、家入レオ、backnumber、サカナクション、秦基博も紅白に選ばれてたかも
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