若者の間では、この曲を知らない人の方が少なくなったといえるでしょう。
今、音楽シーンで旋風を巻き起こしているバンド「ゲスの極み乙女」。ゲスの極み乙女のボーカルを務める川谷絵音。実はもう1つバンドのボーカルを務めているのはご存知だったでしょうか?しかもそちらのバンドもメジャーデビューをすでに果たしています。(というかゲスと同日デビューでした)
その名も「indigo la End(インディゴラエンド)」。
今回は通称インディゴの魅力を紹介していきたいと思います。
プロフィール
2012年2月に結成。川谷絵音(Vo/Gt)と長田カーティス(Gt)に、2014年8月加入の後藤亮介(B)、2015年今年加入した佐藤栄太郎(Dr)の2人を加えた男性4人組のバンド。
2014年4月2日に3rd mini album『あの街レコード』で、「ゲスの極み乙女」と共に同日メジャーデビューを果たす。また、今月17日には3rd シングル『悲しくなる前に』を、ゲスの3rd シングル『ロマンスがありあまる』と共に同日リリースする事を予定しています。
魅力その1 情感漂う心地よい旋律
ゲスとは全然カラーが違います。穏やかで甘い、流れるように柔らかなメロディーは、人々の心の中にスッと入り込んできます。その緩やかなメロディーと絵音さんの透明感がある歌声がマッチして、情感漂う音楽を生み出します。
ロックというよりJ-POPに近い音楽なのかもしれません。ミスチルやスピッツ、くるりがなぜ老若男女から支持を受けているのか?
それはロックでもありJ-POPでもあるからです。豊富な美しいメロディーラインをボキャブラリーとして抱えているのだからこそ、たくさんの人から愛されているのです。
インディゴにはそのポテンシャルがあります。つまり、今挙げたバンドのように、多くの人に支持される力のあるバンドだといえるでしょう。
魅力その2 切ない恋心を歌う高い表現力
ゲスが「皆で楽しむパーティー音楽」だとしたら、インディゴは「1人の世界に入り込めるソロ充音楽」。
特にインディゴの曲はラブソングが多い。しかも、胸がキュッと締め付けられるような切なく柔かな曲。失恋した方には、特にオススメです。切ないんだけど、優しく寄り添ってくれるこの曲が、失恋で傷ついたあなたの心を癒してくれるでしょう。
川谷絵音という男のソングライティング力は、もの凄いポテンシャルに秘めています。なにしろ「ゲス」と「インディゴ」という色が全く異なるバンドの曲を同時に作成しているのですから、それは言うまでもないかもしれません。
最後に
indigo la End。ゲスぐらい人気が出るのは時間の問題だと思います。というか、そうなってほしい。まあこれは個人的なエゴですが。「ゲスいいな!」って思った方はぜひindigo la Endも聴いてみて頂けたらと思います。
また、6月17日にゲスの極み乙女の3rd シングル『ロマンスがありあまる』と、こちらも3rdシングルとなるindigo la Endの『悲しくなる前に』が同時リリースされます。気になった方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
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