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才能豊かな個性派シンガーソングライター 「大森靖子」

つい最近モーニング娘。を引退した「道重さゆみ」の事が大好きなハロヲタ

そして銀杏BOYZ峯田和伸に一方通行のメールを送り続けた過去を持つ女性。(当時峯田は携帯のメールアドレスを公開していた)

 

それが今回紹介するアーティスト。シンガーソングライターの『大森靖子』です。

 

大森靖子とは

1987年生まれのシンガーソングライター。高円寺にある「無力無善寺」というライブハウスで本格的に弾き語り活動を開始。そこからどこにも属さず自主で活動を続け、2013年3月に1stアルバム『魔法が使えないなら死にたい』、2013年10月には2rdアルバム『絶対少女』をリリースし、徐々に業界で話題を集めるようになります。

 

そして、2014年9月に1stシングル『きゅるきゅる』でエイベックスからメジャーデビュー。2014年12月にはメジャー1stアルバム『洗脳』をリリース。今、音楽シーンで独特な存在感を放つ注目アーティストです。

 

魅力1 エッジの効いた歌詞とキャッチーなメロディーというギャップが生み出す絶妙な歌

大森靖子を知っている人の中でメンへラなイメージがあるという人は多いでしょう。確かにパッと見そういう風に思うかもしれません。しかし、そんなイメージだけで、聴かずに片付けるのはもったいない。

 

彼女が突出した才能に秘めている事は曲を聴けば、すぐにわかります。

まずは歌詞。彼女はどの曲を聴いても分かるように、言葉遊びが非常にうまいです。一見意味がないような言葉も、聴き方または聴く人によっては意味があるように思える。おそらく彼女自身は自分の考えや意見を伝えたいわけではないのでしょう。その歌詞からそれぞれ何かを感じてほしいのだと思います。そんな独特なメッセージ性が彼女の世界に惹きこまれる1つの要因といえます。

 

 

そしてその言葉に乗せるメロディー。彼女の曲はJ-POPメロディーが染みついた人々の体に、スッと入ってくるキャッチーなメロディーが非常に多い。だから多くの人に受け入れられるのだと思います。そこに彼女が生み出すエッジの効いた歌詞が聴き手の心にガツンと打ち込まれる。そんな歌詞とメロディーの間で生まれるギャップにこそ彼女の強みがあると思います。

 

例えば2ndアルバム『洗脳』に収録されている『ナナちゃんの再生講座』はそれを表す良い例。刺激的な歌詞とそれを和らげるキャッチーなメロディー。こういう曲を作れる人はなかなか現代の音楽シーンで存在しないでしょう。

 

またCD音源からライブ感がすごい伝わってくるアーティストだと思います。ライブって、日によって力の入れどころが変わると思うのですが、そういう感覚がCDからも伝わってくるんです。そんな所にも大森靖子という人の凄さを感じます。

魅力2 ライブで魅せる圧倒的なパフォーマンス

この人の魅力は曲だけではありません。パフォーマンスも彼女の魅力のまた1つ。どんなパフォーマンスかというと、例えばライブ中にギターを壊すっていう激しい感じのやつです。

 

でもこれ、ただやみくもにやっているわけじゃない所が彼女の凄い所。大森靖子は2014年のロックインジャパンなどライブ中にギターを壊すパフォーマンスをよく行います。凄いのは一番美しく見える角度で壊すようにしている事。しかもそのための練習しているんです。(だからといって壊してよいかという問題はまた別の話)

 

ただ感情のままに表現しているように見えますが、観客側、カメラアングルなどからどのように自分が見えるのか、しっかり戦略を練って自分を表現している。このように、彼女には自己プロデュースという能力があります。近年「ギター女子」と呼ばれるアーティストが1つのトレンドになっていて、あらゆるアーティストが出てきていますが、このような自己プロデュース力がなければ長く生き残っていけないかもしれないですね。

私が好きな大森靖子のレコメンド曲3つを紹介!

色々述べさせてもらいましたが、曲を聴いてもらうのが一番でしょう。そこでたかぽーが厳選した大森靖子レコメンド曲を3つ紹介します。

 

1.ミッドナイト清純異性交遊

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彼女を語る上で欠かせない代表曲。この曲は大森靖子の大好きなアイドル、道重さゆみのために制作された事でもファンの間では有名です。彼女のブログでつづられた言葉や彼女の歌っている曲名などが曲の元ネタになっていて、大森靖子らしい強い言葉で綴られた歌詞を緻密かつポップなメロディーに乗せて歌われた名曲です。やっぱり私はこれが1番好きです。すべてがサビのような曲で、どこを切り取ってもハイライト。

 

ちなみにこの曲のMVには女優・橋本愛が出演していますが、彼女も大森靖子のファンを公言しています。

 

2.ノスタルジックJ-pop

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 2ndアルバム『洗脳』収録。柔らかくて優しさのあふれるメロディーでサビの内容とは裏腹に、タイトル通り「ノスタルジック」な気分にさせられる1曲です。そんな上質なメロディーに乗せて歌われるメッセージ性の強い言葉の1つ1つが私の胸にチクチクっと刺さってきます。彼女の才能が感じられる曲といっても過言ではありません。 

 

3.青い部屋

2ndアルバム『絶対少女』収録。この曲は実際にあったある事件とある画家をテーマにして作られていて(詳しくは大森靖子自身の曲解説をどうぞ)、冷たさと温かさの入り混じったピアノサウンドがこの曲の世界観を見事に表現しています。特に好きなのがアウトロの部分。緩急の付けられた長いアウトロの最後は非常に暖かみのある音になっていて、そこに一筋の光や希望のようなものが感じられます。

 

 

5月に妊娠5か月である事(出産予定は10月)を発表した彼女ですが、7月15日に2ndシングルを発売することも決まっており、今後のパフォーマンスにも要注目です 。

 

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