「ライブの持ち物」が確認できたら次は服装です!
ライブに行くときはどんな服装が良いのでしょうか?
第5回はライブの服装についてお話しします。
1.靴
ライブのスタイルにもよりますが、立って見るようなライブ(スタンディング)ではスニーカーなどの動きやすい靴がおすすめです。
フジロックなど雨が降りやすく地面が土でぬかるむような場所では、トレッキングシューズや長靴といった防水機能がある靴を持って行くと良いでしょう。
逆にヒールや革靴など足に負担がかかる靴や動きにくい靴は足に負担がかかりますし、靴が壊れてしまう可能性もありますので避けましょう。
またヒールだと、他の方の足を踏んでしまい怪我をさせてしまうなど、他の人の迷惑になる恐れもあります。
スニーカー=OK ヒール、革靴=NG
2.服
男性
夏はTシャツに半ズボンや7分丈のパンツが良いですね。ジーンズだと蒸れますし、動きにくいのでおすすめしません。
寒暖差が激しい場所(ライジングサンなど)で行われるフェスもありますので、その土地の気候を事前に調べておくことをオススメします。
ロックフェスでは、Dickiesというメーカーのハーフパンツをはいている若者(「ディッキ族」)をよく見かけます。(男女関係なく)
⇒(ディッキーズ)DICKIES ハーフパンツ 152M40WD10 US42283 メンズ ワークショーツ ワークパンツ チノパンツ ディッキ族 30inch NAVY
女性
夏の場合、特に決まりはありませんが、スタンディング形式のライブではスカートはやめておいた方がいいです。男性と同じくハーフパンツや7分丈のパンツをオススメします。
男性同様に、寒暖差が激しいフェスでは羽織るような服は持っておいた方が良いです。
男女両方
指定席があるようなライブ(激しい動きがないライブ)は普通の服装で構いません。
冬のライブ
冬でも男性と同様に、ロックやアイドルなどの激しい動きが予想される屋内ライブ(特にライブハウス)の場合は会場の熱気が凄いので、厚着だと汗をかくぐらい暑くなることがあります。その場合を考えて、服の着脱が楽な服装(パーカーなど)がオススメです。
ロックバンドのライブでは男女共に、上は9分袖のインナーにTシャツ、下はレギンス・タイツにハーフパンツもしくは7分丈のパンツというスタイルを良く見かけます。夏のスタイルにインナーで寒さ対策を施してる形ですね。それでも寒かったら上にパーカーを羽織るという感じです。
短パンでなく、普通のパンツをロールアップするスタイルでも良いですね。どちらにしても必ず動きやすい服装にしましょう。(ジーンズは動きにくいのでお勧めしません)
会場近くにある最寄り駅のロッカーで着替えを行うのも1つの方法。
ただ、同じことを考えている方は多いので、ロッカーが全て使われてしまう可能性もあります。ロッカーの使用をお考えの方は早めに会場へ向かいましょう。また、会場にクローク(荷物預け所)があるか確認しておきましょう。
冬の場合もそんなに激しい動きがないライブや野外でのライブの場合、普通の服装で大丈夫です。場所や時間によってはかなり寒くなることが予想されますので注意しましょう。
グッズを身に付けてライブに参戦しよう
会場で販売されているグッズTシャツを身に付けると気分が盛り上がるので、オススメです。(多くのアーティストは公式HPからツアーグッズが購入できるので、事前に購入して身に付けて行くのも良いでしょう)
3.帽子
夏の屋外ライブは暑いので、帽子があると良いでしょう。個人的にはストローハットがおすすめです。キャップでも構いません。
「初めてのライブ 第6回」はこちら
この方法だったら、家入レオ、backnumber、ユニゾン、サカナクション、秦基博、クマムシが紅白に選ばれてたかも