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音楽の聴き方が変わる? 日本上陸が噂される定額制音楽配信サービス「Spotify」

< わずか月1000円程度で3000万曲が聴き放題 >

 

世界ではそんなサービスが一般的になりつつあります。今月14日、国際レコード産業連盟(IFPI)は世界での音楽ネット配信売上高が、CDなどの物理フォーマット売上高を上回った事を発表しました。

 

 

世界ではデジタルで聴く時代がついに主流になったのです。そしてそのデジタル音楽市場を引っ張るのが定額制の聴き放題サービスです。日本ではまだCDなどの売上がメインとなっていますが、将来的にはそれが大きく変わるかもしれません。

 

 

では日本にこれまで定額制のサービスがなかったのかというと、そんなこともありません。日本の定額制サービスで、一番有名なのはソニーの「Music Unlimited」ではないでしょうか。月額980円で2000万曲が聴き放題という音楽好きにはありがたいサービスでした。しかし、そのサービスも今年、2015年3月30日に終了。「dヒッツ」など現在もいくつか定額制サービスはありますが、存在感としてはまだまだという感じ。

 

そこで待たれるのが「Spotify(スポッティファイ)」の存在です。

 

Spotifyは全世界で6000万人の会員を抱える世界最大の音楽定額制配信サービスです。

パソコンやスマートフォンなど様々な端末で利用できます。

Spotifyには無料会員と有料会員あります。それぞれのサービスはこのようになっています。

 

〇無料会員と有料会員の違い

  無料会員有料会員
値段 無料 9.99$(アメリカ)
オンラインの再生
広告表示 あり なし
ダウンロード ×

 

無料だと「広告表示」と「オフライン(ネットを繋げてない)で聴くことができない」というデメリットがあります。

また有料会員は有料でしか聴けない楽曲が利用できます。 

 

なぜ日本にまだ上陸しないのか?

上陸が待たれるSpotfyですが、実はかなり前から「日本で始まるのではないか」と言われています。しかし、未だに(2015年4月現在)上陸せず。

その理由は「レコード会社にとって、あまり利益にならないのではないか?」という問題があるからでしょう。

 

Spotfyは無料で使えるという利用者にとって、大きなメリットがあります。また有料でも、月1000円(米国の場合)という格安料金で利用ができます。このように利用者から見ると非常にありがたいサービスですが、サービスを提供する側のアーティスト・レコード会社からしてみれば、「あまり利益にならないサービスだ」という意見もあります。

 

ではサービスが始まっている国ではどうかというと、確かに利益に関する問題を抱えています。例えば、日本でも人気の高いテイラー・スウィフトは2014年11月に自らの楽曲をSpotifyから削除をして、大きなニュースになりました。

 

米国でもアーティストやレコード会社が得られる利益の低さが大きな問題となっており、アーティストやレコード会社の中で定額制音楽配信サービスを巡る論争が巻き起こっています。

 

まだ日本は他の国よりCDなどの物理フォーマットが売れていますし、CDレンタルもありますので、この問題が解消しない限りSpotifyの導入は難しいかもしれません。

 

今後も動向を追っていきたいと思います。

 

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