聴いた瞬間思いました。「何だこの変な歌詞の曲は!?」
しかもその子供でも覚えやすいフレーズとメロディーが頭から離れない。(笑)
歌っているのは「三戸なつめ」というファッションモデルです。特徴はMVから分かるように前髪の短さでしょう。青文字系雑誌の読者から絶大の支持を受けていて、ツイッターのフォロワー数も13万人を超えます。
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・三戸 なつめ (@mitonatsume) | Twitter
※青文字系雑誌とは『CUTiE』や『Zipper』など原宿系のカジュアルなファッションをメインとした雑誌のことです。青文字系の代表格といえば、きゃりーぱみゅぱみゅですね。
このデビューシングル『前髪切りすぎた』は2015年4月20日付の「Billboard Japan Hot 100」で8位、エアプレイ(ラジオの再生回数)部門で1位を獲得するなど、注目のアーティストです。
※「Billboard Japan Hot 100」について知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
『前髪切りすぎた』の面白い所は彼女のYouTube公式チャンネルにある『前髪切りすぎた』のMVが実に10種類もある点です。
10人もの監督がそれぞれに個性的なMVを作っています。
ここで私が独断と偏見で選んだ好きなMVベスト3を発表しましょう。
たかぽーが選んだ『前髪切りすぎた』MVベスト3
第1位 『前髪切りすぎた - 白菜篇 -』 監督 神田旭莉
教育番組的な映像なんですが、古風?な感じのお兄さんとお姉さんみたいな人が「白菜」とか「かまぼこ」を切ったり、踊ったりするという感じで、全く内容の意味が分からないんです。(笑)
1:50のシーンが面白くて、吹いちゃいました。
このシュールな感じがたまらなく好きです(^_^)
第2位 『前髪切りすぎた - 落書き篇 -』 監督 藤井亮
三戸さんの顔に漫画の絵を当てはめて、ストーリーが展開していくMV。
物語の行方が気になって思わず見入ってしまいました。
第3位 『前髪切りすぎた - フレンドリー時代篇 -』 監督 宮本杜朗
三戸さんの仲間と相手チーム(不良みたいな)とのスポーツ対決のMV。バレーのボールを卓球のラケットやバドミントンのラケットで打ったり、それをバスケットゴールに入れたりこれも意味不明だけど、ユニークで好きです。(笑)
この曲をプロデュースしたのはCAPSULEの中田ヤスタカ。あのPefume・きゃりーぱみゅぱみゅをプロデュースした人物といえばお分かりになる方も多いと思います。
うん?青文字系モデルをプロデュース?これはきゃりーと同じ流れではないか!!
そんなことで人気が出るんじゃないかとか勝手に思ってますが、どうなるんでしょうか。今後に注目です!